- 2017.12.26 Tuesday
「冬の風物詩」
小学五年生の息子は、一年生のときから学童保育にお世話になっています。家庭や学校ではできない経験をたくさん与えてくれる有難い場所です。
今年は春から、数人で荒れた土地を開拓して畑を作りました。何日もかけて小石を一つ一つ拾い、丁寧に耕した結果、夏にはトマトやきゅうりを収穫できるまでになりました。
先日、学童に迎えに行くと…「お母さん、これ食べてみて!」とスープを頂きました。畑の大根を収穫し、息子と六年生の男の子二人だけでおやつに野菜スープを作ったそうです。みんな喜んで食べてくれたとのことでした。
そして、スープに入りきらなかった大根の写真がこちらです。学童のフェンスに干してある大根はちょっと不思議な光景でしたが、なんだかとても懐かしい気持になりました。現代の子供達は、干した大根をどうやって食べるのか知らない子も多いはずです。
生活の中で経験を通して自然に学びを与えてくれる学童の先生方、本当に感謝しています!
ちーちゃん