先日、「歯ぎしりが酷いからナイトガードを作って欲しい」と息子から言われて高校生の時ぶりに口の中を見ました!
何年も歯科検診をしてこなかったのでとても心配ではありましたが、歯磨きもちゃんと出来ていたようで安心しました!!
そんな時、懐かしく思うのが乳歯列期の歯並びです。
年少さんの頃から歯ぎしりをしていたので1度歯型を取ったコトがあり、その時の模型を大切に保管してありまが、これは私の宝物です。
「この頃は可愛かったなぁ」と時々懐かしんでます(*^^*)

KURO

 早いもので、7月も半ばを過ぎ、学生の皆さんいよいよ夏休みが始まりますね。

 

夏休みは、自由におやつを食べり飲み物を飲む時間も増えるので、虫歯になるリスクも増えます。

そしてお口の中にプラークが残っていると、虫歯だけでなく感染症罹患のリスクも上がります。

お口の中を清潔に保つことも感染症予防対策の一つです。

おやつや飲み物を我慢する必要はありませんが、楽しく美味しく食べたら磨く、小さなお子さんは保護者の方が寝る前には仕上げ磨きを心がけてください。

新型コロナの感染者数も急激に増え、心配は尽きませんが感染対策をしっかりとして楽しい夏休みを過ごしましょう♪

 

 

かおりん

 

今年の梅雨入りも早かったですが、明けるのも早かったですね。

そして今年の梅雨も大きな災害に見舞われました。

那須の水害からもう何年でしょう、あの時の事はいまだに思い出されます。

 

梅雨の末期は雨量が増え予報も難しいそうです。

更に梅雨が明ければこれからくる台風シーズンが終わるまではまたどこで災害が起きてもおかしくありませんから、あらかじめ対策を立てておかないといけませんね。

 

そこで入れ歯をお使いのみなさんは、普段から入れ歯はお口の中に入っていますか?

入れ歯を持って避難出来なかった場合、避難先の食事は限られたものとなり、入れ歯がないと食べられないとても困ったことになってしまうでしょう。

 

当院では夜寝る時も入れ歯をつけたままお休みくださいとご指導しています。

外すのは食事を終えてお手入れをするときに、入れ歯洗浄も一晩付け置きにするのではなく、所定の時間が過ぎたら口に戻してお休みください。就寝中も咬み合わせを確保することと、咄嗟のときの為でもあります。

 

夏の暑さも心配ですがこの先は大きな災害がないよう願うばかりです。

 

まさこ

ソメイヨシノはすっかり葉桜となりましたが、もうしばらくの間は山桜や八重桜など桜を楽しむ事が出来ますね。

我が家では去年咲かなかったモッコウバラが今年はしっかりと花を咲かせ、もう咲かないのかとずっと心配していたのですが一安心できました。

 

いよいよ新緑の季節、緑に囲まれると清々しく感じます。コロナ禍でなければ、躊躇なくあちらこちらと出かけているところですが、ワクチンが行きわたるのにはまだ時間がかかりそうです。感染リスクを考えると不要不急をわきまえて自粛の日々。

 

ところで、歯を失って選択する治療方法の一つに義歯があります。歯科医院を受診する患者さんの中には義歯でお困りの方が少なくありません。

そのような患者さんと接すると、義歯を使っていた祖父母の事を思い出します。

すでに彼岸の人となり大分経ちますが、私が物心つくころには二人とも総義歯、いわゆる総入れ歯の状態でした。その時はなぜ二人とも総入れ歯なのか疑問にも思いませんでしたが、今は違います。

歯の大切さ。

悪くなってから治療するのではなく、悪くならないように予防することの大切さ。

 

インターネットで検索すれば知りたい情報が手軽に入手できる便利な時代になりましたが、悪くなってからいろいろ調べたその情報、悪くなる前に知っておきたかった情報ではないでしょうか・・・。

 

今年も当医院の軒下にツバメがやってきました。せっせと巣作りに飛び回っているようです。無事にヒナが巣立つまで温かく見守りたいと思います。

 

 

まさこ

朝晩は涼しく過ごしやすくなりましたね。日中はまだ暑いけれど、もう真夏のそれではなくなりました。いつの間にか蝉の声は聞こえなくなり、替わりに秋の虫たちがその小さな体からは信じられないくらいの音量をこれでもかと夜のしじまに響かせている。蝉は陽のあるうちしか鳴かないけれど、コオロギだろうか、近くの草むらで一晩中でも鳴いていて、開け放した窓越しに届く大音量はジャイアンのリサイタルだ。季節を告げるものとはいえ、遠くから微かに聞こえるくらいなら風情もあるのだろうけれど、あまりにもその存在が近すぎて疎ましく思うのも、あとひと月足らずだろうか。

 

苦虫を3,4匹ばかり踏みつぶしてふと思ったのが、「虫歯」。正式には「齲歯」と言いますがなぜ虫歯と言うのか今さらながら気になったので調べてみました。結論から言うと、正確な所は分かっていないそうですが、昔から日本人はさまざまな病気の原因を「虫」のせいにしていた説、虫が「むしばむ」というとこらから「虫歯」になった説など、かなり昔から虫歯と言われていたそうです。好くないことは虫のせいにしておけばと、虫は厄介者扱いですね。

 

そういえば私のガーデニングの成果もイモムシにむしばまれてしまいました。どこからやってきたのかと思えば、白いチョウチョがヒラヒラしていたのは目にしていました。苺の葉が餌食になり茎だけ残した一葉を見つけ、すぐさまイモムシ捜索。ここではないどこかへとご遠慮いただき、苺はもうすぐ赤く実りそうです。

 

去年植えた萩が今年花をつけました。今日咲くかな、明日かなと楽しみにしていたので、とても嬉しく思います。

 

葉も歯もむしばまれないよう、私はハミガキを致します。

 

 

イキョクチョー

先日当院の勉強会で、6歳臼歯の大切さについて知りました。

 

6歳臼歯とは、最初に生えてくる永久歯のことです。一番奥に生えてくるため、生え始めたのに気づかないことがあります。

生えたばかりの6歳臼歯のかみ合わせの面は、とてもでこぼこしているため汚れが溜まりやすくやすくてむし歯になりやすいのです。

 

6歳臼歯のむし歯を防ぐには、夜寝る前に必ず丁寧に歯磨きをすることが大切です。6歳臼歯の生えはじめは手前の乳歯が高く、6歳臼歯が低いので段差ができ歯ブラシが届きにくくなるので、歯ブラシを斜めに入れて6歳臼歯を磨きます。

 

また、お子さんが小学生のうちは必ず保護者が仕上げ磨きをしてあげましょう。

nami

最近、わたしの6歳になる娘の乳歯が抜けました。

ぐらつきながらもなかなか抜けずにいた下の前歯。
痛くてご飯が食べられないと言っていたので、「○ちゃんの事が大好きで一緒にいたいんじゃないかな。」なんて話をしていましたが、舌で触っているうちにいつの間にかポロっと抜けました。

抜けたスペースもそれはそれで気になるようで、今度は「歯のマンション」「ドアが開いてべろちゃんが出てきたよ」と楽しそうに私に見せてくれました。

子供の発想力は素晴らしい。

その自由な柔軟性のある発想力を大切にしたいなと思った出来事でした。

ゆっきー

本格的な夏を前に雑草も活き活きとはびこっていますね。抜いても、抜いても生えてくるたくましさ、そんなところからも芽を出すのかとその生命力の強さには感心すら覚えてしまいます。その繁殖力と独時の香りで「どくだみ」も嫌われる雑草の仲間ですが、古くから民間薬として使われてきた歴史があります。

 

今でもお茶や一部の化粧水の原料として活躍中ですよね。別名を十薬といい効能の多さを現しています。他にもどこにでも生えていそうないわば雑草が、その効能に気づいたご先祖様たちが遠い昔から引き継いで民間薬となる薬草として用いられてきました。

 

昨今、医療の進歩は目覚ましく、薬はすぐに手に入る、病院や歯医者に掛かることもできる一方、歯医者が無かった時代の人たちは、虫歯になってしまったときどんな対処法を用いていたのか考えてみると、現代に生きる私たちは幸せなんだと思わずにはいられません。

 

とは言え、医療がどんなに進歩していたとしても、病気には無縁でいたいものです。特に虫歯や歯周病は毎日のハミガキで十分予防ができるのですから。口腔ケアグッズも選び放題いろいろありますからね。

 

日に日に大きく成長している「どくだみ」、この好まれないであろう臭いを放つ植物を、薬草として最初に見出した人に驚きです。間違えて野草を食べて食中毒になったニュースが時々流れますが、そんな経験を繰り返して、これは薬草、これは毒草、ただの雑草と区別してこられた情景に思いを馳せ合掌。

 

 

イキョクチョー

来週の6月4日から10日は『歯と口の健康週間』です。むし歯や歯周病になっていないか歯科医院でチェックしてみてください。

歯を失う原因のほとんどは、むし歯や歯周病です。中でも、歯周病は糖尿病や心臓病と深く関わっており、全身の健康に悪影響を及ぼします。歯の健康をいつまでも保つことは、からだ全体の健康を守ることにもつながります。
「80歳で20本以上自分の歯を保とう」と言われていますが、「40歳で喪失する歯をつくらない」という目標もあるのはご存じですか?

毎日しっかりと歯の健康を管理して、いくつになっても「自分の歯でおいしく食事をする」生活を送りたいですね。

ゆっきー

今月は虫歯予防週間がありましたね。
学校や幼稚園、保育園などでも歯科健診やブラッシング指導などがあったと思います。


先日、今年から小学生になった息子の連絡帳に「あしたはからーてすと」と、ありました。カラーテスト?と思い、息子に聞くと、「ママがお仕事でやってるやつだよあの赤いやつ」との事。時々職場に来る息子は、私達歯科衛生士の仕事を見ていて覚えていたようで「よーっく、ゴシゴシしていかないと真っ赤だね」と、言っていました。

当日の朝、いつも以上に気合いを入れて歯磨きをし、私も仕上げをゴシゴシ…。結果はいかに…?


後日、今度は自宅で親子でカラーテストを使いプラークチェックをしてみました。息子は一生懸命に鏡を覗きこみ、「ここ汚れてるんだー。」等と言いながら上手に歯磨きをしていました。


いつもちゃんと磨いてあげていたつもりでも結構赤く染まってしまいました。


時々、こんなふうにチェックするのも大事だなぁ…と改めて思いました。

当院の受け付け前にもこのカラーテストを販売しています。是非みなさんもお家でお試ししてみてはいかがでしょうか?

かおりん


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